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Junclay
garden

「植物たちは不思議なことに」


都内からここに越してきた時、ここは雑草ばかりの庭でした。


そこから少しづつ畑を作ったり、庭にはハーブや花、木々を植えていきました。

 



思ったように育てられず枯らしたり、モグラたちにも荒らされたりしながらも、堆肥を作ったり、竹炭を撒いたりして気をかけるとゆっくりと庭全体が少しづつ変わっていきました。
 

 


いつの間にかカヤは減ってくれ、ディカンドラやルッピアといったグランドカバーが広がってくれています。


花、ハーブ、果樹、木々は100種以上になって、果実だけでもレモン、柿、栗、梅、ゆず、さくらんぼ、いちじく、桑の実、ジューンベリー、キュウイ、ブラックベリー、ブルーベリー、グミ、クラブアップルなどたくさんの種類が実ってくれるようになりました。
 

 


一年中、いろんな種類の鳥たちもやって来てくれるようになりました。

庭にはさまざまな野鳥をはじめフクロウ、ウサギ、タヌキ、ネコ、キョン(鹿)などもやってきます。

 

冬には毎年、遥かシベリアからやってくる白鳥の群れは近くの水辺を拠点にしているようで、Vの字を成して飛ぶのを美しい声とともに眺められます。



冬は霜が降りるほど寒くなりますが、特に冬の夜空にたくさんの星が輝いているのを見るときにはここに越してよかったと深く感じる時でもあります。



この庭だけでもゆっくりと何年もかけて変わる様子を感じ、自然の大きな流れの中にいることをおそらくほんの少しだけでも垣間見、感じられます。
 

 



育ってくれている植物たちの生命力、美しさ、優雅さといったエネルギーに触れると「スーッ」と晴れやかになり、制作へのインスピレーションが沸いてくることも少なくありません。


気をかけ、声をかけていると植物たちはどうやら応えてくれているように思えてなりません。

 



アクセサリー制作でも植物たちをモチーフにしたものもここからの影響です。

それと散歩道で見かける草木花たち。



​写真からも植物たちのエネルギーが届きますように。

©Junclay ジュンクレイ

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