イシノハナ　”blanc”

セラミックの特徴である

“経年劣化がほとんどなく、見た目よりずっと軽いこと”

“自然物ならではの優しい存在感”

これらを活かした作品づくりを大切にしています。

日本／千葉県いすみ市の自然に囲まれた自宅兼アトリエで私たち夫婦がメインとなり、職人パートさんにも手伝ってもらいながら制作しています。

都内から越してからは家の一室をアトリエにしていましたが、手狭になり隣のリビング（家で一番広い部屋だった）もアトリエとなってしまいました。

愛犬のSunnyは気づくと足元で過ごしています。

庭にはさまざまな野鳥、フクロウ、ウサギ、タヌキ、ネコ、キョン（鹿）などもやってきます。

アトリエにはいろんな種類の観葉植物、庭では100種を超える草花・樹木・果実・ハーブ・野菜を育て、内でも外でも土いじりをしながら作品イメージをいただくことがよくあります。

粘土から作品になるまでは、粘土成形→素焼き→釉掛け→本焼き→（純金彩）→研磨→接着といくつもの工程を経て出来上がります。

成型した作品たちはすべてが完成品とはならないこともあり、いすれの工程も大切になってきます。

本焼きでは1200℃を超える高温で焼いており、丈夫で耐久性があります。

作品は装着時の耳への負担を考慮しほとんどの作品が4g（0.125oz）未満ととても軽いものになっています。

表面はガラス質（純金彩は金）で覆われており、丁寧に扱っていただければ一生に渡ってお使いいただけます。

「10年後、20年後でもつけたくなる」　

陶と釉から生まれるニュアンスや色味を活かし、粘土からひとつひとつ。

アンティークのように長年にわたって愛されるような作品をお届けできますように。

rooted in earth.　 土とともに。

rooted in nature.　自然とともに。

rooted in ourself.　人とともに。