スフィア・カフス
すべて1点ものの作品となります。
派手過ぎず、腕時計のようにさりげなく品の良さを感じられるようなカフスになればと制作いたしました。
表面は滑らかで上着に引っかかるようなことがない作りにしております。
土のうねり、釉薬のニュアンスなどすべてが異なる一点ものになります。
市販のものではちょっと物足りない、オシャレを大切にされる男性にお届けできれば何よりです。
ご自身へのご褒美に。
大事な方へのギフトとして。
なおすべて1点もののため掲載写真はイメージとなりますことをご了承ください。
サイズ:カフスボタンで程よい大きさは16~18mmでこちらは18mm
留め金具:ロジウム金属
作品やアトリエの色々なこと
ご感想
セラミックの特徴である
”ほとんど経年劣化がなく、見た目より軽い”
これらを活かせるようカタチにしています。
作品は日本/千葉県いすみ市の自然に囲まれた自宅兼アトリエで私たち夫婦がメインとなり、職人パートさんにも手伝ってもらいながら作っています。
都内から越してからは家の一室をアトリエにしていましたが、手狭になり隣のリビング(家で一番広い部屋だった)もアトリエとなってしまい、ついに食卓といえる場所はアトリエの片隅の小さなテーブルになりました。
愛犬サニーは気づくと足元で過ごしています。
庭にはさまざまな野鳥、フクロウ、ウサギ、ネコ、キョン(鹿)などもやってきます。
アトリエにはいろんな種類の観葉植物、庭では100種を超える草花・樹木・果実・ハーブ・野菜を育て、アトリエだけでなく庭でも土いじりをしながら自然からインスピレーションをいただくことがよくあります。
粘土から作品になるまでは、粘土成形→素焼き→釉薬掛け→本焼き→(純金彩)→研磨→接着などいくつもの工程を経て出来上がります。
本焼きでは1200℃を超える高温で焼いており、丈夫で耐久性があります。
作品は装着時の耳への負担を考慮しほとんどの作品が4g(0.125oz)未満ととても軽いです。
表面はガラス質(純金彩は金)で覆われており、丁寧に扱っていただければ一生に渡ってお使いいただけます。
「10年後、20年後でもつけたくなる」
自然なニュアンスや色味を活かし、粘土からひとつひとつ。
アンティークのように長年にわたって愛されるような作品をお届けできますように。
rooted in terra. 大地(土)とともに。
rooted in nature. 自然とともに。
rooted in ourself. 自分自身とともに。